2012年10月9日火曜日

楽天のSEO対策で思う事。

楽天市場のSEO対策って2パターンあるんだよね。

楽天市場内 か 楽天市場外 のどちらか。


内の方は、楽天トップから検索した時の順位。

外の方は、GoogleとかYahooとか一般の検索エンジンから検索した時の順位。

どっちが上がったからどうだってのもあるし、最近はちゃんとお店を作ってる所が増えてきているから、昔みたいに、順位が上がる=売上が上がるって事も無くなってるよね。

検索する方も馬鹿じゃないんで、本当に自分にとって必要な商品かどうかをしっかりと考えるようになってる。

それはいい事。

ちゃんと考えて努力しているお店が、徐々に上位に来やすくなるので。

怠けてたり、外部に丸投げしてたり、テクニックで売上を作ろうとしても追いつかないよね。


それをまず前提として、だ。


SEO対策を魔法か何かみたいに勘違いしてて、何も変わらないまま順位だけフワッと向上していくなんて世迷い事を未だに信じている人がいるんだよ。

信じられないが。

まだまだと言うか、以前よりもITリテラシーの格差は広がっているんじゃないだろうか?

なんて悩む。


今日は簡単に言うけど、

【商品名】
【キャッチコピー】
【商品説明文】

の3点をしっかり書き込んで行く。

と言うのは最低条件だ。

雰囲気とか、見栄えとか、管理方法とか、そんなもんを優先させて、商品の魅力・内容をしっかりユーザーに伝えるための名前を付けてないお店が多過ぎるんだよなぁ。

そこをしっかりするだけで、少なくともポテンシャル相応の順位には上昇するはずだ。

もし、それでも上がっていないのであれば、他の所が悪いんだろうね。

でもそれは、SEO対策をして改善する部分じゃないんだよ。

ちゃんとした(広告営業みたいな奴じゃない)コンサルタントに依頼して、内部をしっかり見て貰って、自分のお店が今どのレベルなのか、何が出来ていて何が出来ていないのか、出来てない事から優先順位と予算を考えて、何から対応するべきなのか。

その辺をしっかり考えた方がいいんじゃないかな。

それをやってないサイトだと、仮にモバイルやスマートフォン、PCで1位から独占したとしても、ユーザーは購入はおろか、アクセスもしてはくれないよ。

ユーザーは馬鹿じゃない。

ちゃんとしてるお店かどうか?をしっかりと見てるんだから。


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